WORKS

施設を運営しながら行う工事であったため、フロア毎に工事エリアと施設運営エリアを区画をして、騒音・振動・塗料の臭い等で施設運営に影響がないか注意を払って工事を行った。

限られた工期の中で複数の工事を同時進行する必要がありました。そこで解体工事を実施しながらの内装工事と同時に、足場を設置して外部の大規模修繕工事を実施しました。各工事の担当を分け、かつ情報共有を徹底しながら効率良く現場管理を行いました。また、改修工事特有の解体後に発生する業務や、電気設備・機械設備工事との関連作業が多く発生しましたが、積極的に提案を行い、役所・所管・各工事担当者と密にコミュニケーションをとることで、予定通り施工を完了することが出来ました。

本工事は施設を運営しながらの工事であったため、工事中の漏水に配慮して既存屋根を撤去せず、新設屋根材を上から重ねるカバー工法で施工を行いました。
また、安全管理においては台風シーズン中も工事を行っていたため、強風による材料の飛散で事故が発生しないように細心の注意を払って管理を行いました。

屋根・外壁ともに重ね張り工法とし、廃棄物を最小限に抑えることで、工事価格を安価に抑え環境にも配慮しました。
内装工事を外装工事とともに計画的に進めていくことで、排気孔などの撤去後の補修をせず、キレイに仕上げることができました。

本工事は体育館天井の耐震改修を目的とした工事であったため、新設した天井が構造的に地震に耐えることができるのかを発注者や材料メーカーと打ち合わせをしながら工事を行いました。また、天井改修工事では高所での作業となるため、安全面に十分配慮して現場安全設備の設置、作業員の方への指導を徹底しました。

保育園を運営しながらの工事でしたので、保育園の園庭に仮設園舎を建設し、改修工事と引越しを繰り返し保育室を1室ずつ施工しました。

本工事は既存駐輪場を営業しながら増築駐輪場を建設する工事でしたので、既存駐輪場の利用者の安全に配慮して工事を行いました。工事現場周辺は人通りが多く工事車両の搬入もしづらい場所だったのですが、近隣の方々及び駐輪場管理者の方々のご協力を得て、無事故で工事を完了することができました。

工事着工前に発注者・学校関係者・下請け協力業者と連携出来る体制を整え、綿密な計画の元、一か月半程の限られた期間内に無事施工を終える事が出来ました。

低層の住宅街に敷地があり、近隣のみなさまへの気配りを第一に考え施工しました。発注者・設計事務所と密に連携し施工することが出来たので、工期を守り良い建物が出来たと考えています。創業以来で最も大規模な施工となり今後への自信に繋がりました。

困惑していたお客様へ、弊社の瑕疵に対する補償とアフターメンテナンスサービスをお伝えし、安心して頂けた案件です。地場に密着していることも安心感を感じて頂きました。